2014年8月8日金曜日

裁判を傍聴しよう! -傍聴の手順 編-

 裁判を傍聴したことってあります?恐らく、ほとんどの方が無いかと思われます。興味が無い、という方、考えたこともない、という方が殆どでしょうが、中にはどうやって行けばいいかわからない、といった方もいることでしょう。裁判所のホームページを見ても全然わかりませんしねw

 で、裁判の傍聴の手順を書いてみよう、というわけです。

 今回は、東京地方裁判所立川支部(立川家庭裁判所・立川簡易裁判所)に行ってきました。ですが、どこまで乗せていいか分からないんで、一応写真は無しです。



まず、朝の公判は多く10時から始まります。ですので、9時半ごろ裁判所に入りましょう。もちろん、それより早く行ってもいいのですが、(実際、私は9時頃ついた)、傍聴人席は早くて30分前くらいにしか開きませんので、30分前で十分です。また、人気のある?裁判は傍聴に券が必要ですが、これは開廷前に配られますので、これがある場合は裁判所に直接問い合わせて何時から配布か尋ねてみるといいでしょう。

 今回は、整理券が要らない事件でした。ほとんどがそうです。

 で、裁判の予定は当日朝裁判所に直接行って、企業の受付みたいな感じで入口付近に警備員みたいな方が座っているので、そこへ行き、開廷表が置いてあるので、手にとって見ましょう。その日の公判予定が書いてあります。その中から、傍聴したいものをチェック。時間と部屋番号を控えます。

 で、時間の30分前~時間までに(遅れて行くと迷惑です、実際、親子連れが出たり入ったりして裁判官が睨んでましたw 当の本人たちは気づいてなかったみたいですけどね)、傍聴人入り口から入ります。

傍聴人入り口をくぐると、そこは法廷。テレビなどで見る、あの法廷まんまです。中では携帯禁止はもとより、電子機器禁止です。メモは紙でとるしかありません。


 いかがでしょうか。実に簡単に裁判は傍聴できます。これまで興味のなかった方も、いつ裁判員に選ばれるかわからない時代。また、司法も国民の税金で行われている制度。ぜひとも、一度は見ておくべき! 


 余談ですが、わいせつ事件の傍聴人は割と多いです。以前、幼女に猥褻行為をした的な裁判に行ったことがありますが、同日に行った他の裁判より圧倒的に人が多かったです。理由は……ご想像にお任せします。  …あ!自分はそんな理由で行ったんじゃ無いですよ?単に行ったら午前の審理で内容のありそうなのがそれしか無かっただけで!

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