いつもいつも挫折しているモバイルアプリ開発。いい加減一個くらい開発してみなさいよ、という内圧と「情報社会システム論」という授業で2年生が1人だったという素晴らしい状況の中、モバイルアプリ開発に手を付けたことがある人間もこれまた1人、もっといえばingressのエージェントも1人という非常に切ない環境だったので、どうせならぶっちぎってやろう、という破れかぶれな自分が「早く作れ」とささやきます。
思えば、最初にモバイルアプリ(?)を開発したのは高校1年の時。当時のマイコン部室にあったWindows CEで動く何かを作りました。そのCE機は多機能DVDプレーヤ以外の何物でもなかったので、 そのまま忘れ去られていきました。DVDプレーヤをブラウン管につないで、ハロワを出す。何が面白いのやら(少なくとも他人から見ると)。
次にモバイル端末上で動く何かを開発したのは高校2年の文化祭のCD向けデータでした。当時macのなかったマイコン部から、なぜかiOSで動作する何物かが突如として現れたのです。iOSで動くんだ!といって買ってくださったのは一名でした。今でもご尊顔は覚えています。もし地元で会ったらコーヒーでも奢らせてくださいませ。
その時作ったのはXHTML文法に半分ほど依拠したXNovelというフレームワークを利用したXN-HTML文法に則ったノベルゲームでした。学校に関するクイズが楽しめました。楽しいかどうかは別で。
次に、Android向けのノベルゲームプラットフォームをアプリで作ろう、と思い立ちました。JAVAでパソコン上では簡易的なノベルゲームの言語環境を提供できるところまでソースを書いた段階で、タッチパネルへの対応に挫折し、お蔵入りとなりました。高3の夏。なにやってんだか。
そして大学も2年になってしまった今、いい加減ちゃんとしたアプリを作ろう、とそういうことです。
ですが、商法とか民法とか刑法とか消費者法とか刑事学とか云々に追われる毎日。私には加えて趣味でSwiftなりJAVAなりをかけるようになる気力とリソースはありませんでした。スペック足りません。BF4を9x時代のコンピュータで動かすようなものです。
ならば、今現在自分に何ができるか?と。書ける言語は何があるか?
・日本語
かけます。よめます。一番得意です。
・英語
I can write 'n' read it, but I'm not very good.
・韓国語
打つのがめんどいです。放り込まれて死なない程度には話せます。ちょぬんいるぼんさらんに むにだ。
・HTML
かけます。頭の中を5に切り替えている最中ですが、だんだん慣れてきました。
・CSS
Animation以外は基本かけるようになってきました。
・JavaScript/jQuery
ちょこっとだけかけます。
・XN-HTML
前述のとおり。かけます。
・windowsバッチファイル
くめます。
はい、コンパイラ言語が無い。ひどい。
ご存じのとおり、iOSはObjective-C/Swift、AndroidはJAVA、Windows PhoneはCなど、とどれも 「コンパイラ言語」。当たり前っちゃあ当たり前ですね。
C言語ですら基本の計算と文字表示くらいしかできない。いったいどうするんだ、と。
ここで救世主、クロスプラットフォームで動作するフレームワーク。これを使いましょう。
三つ、紹介。
1.Xamarine ザマリン。
沖縄とかにいそうですね。iOS、Androidのクロスプラットフォームで、Visual Studio上でコーディングします。UI関連の記述のみ個々のOSで設定すればいいので、Windows、Mac上でも動作するアプリケーションが構築できます。
☆ただしC言語ね☆
↓
うん、それ無理。
2. Titanium
JavaScriptベースで記述できる。iOSとAndroidのクロスプラットフォームで動くっぽい。UIは独自のものを独自言語形態で実装。
↓
候補にはいれておこう
3.<本命>Phone Gap(Apache Cordovaディストリビュージョン)
PhoneGapは現在Adobeが中心に開発を進めていて、HTML CSS JavaScriptで動作。 UIはHTML/CSSで記述。有償メンバーシップはAdobe Creative CloudとPhoneGap個別プランがある。
↓
\パンッ/ヨッシャアアアアアアアアアアアアwwwwwwwwwwwwww(高い声で)キタァwwwwwwwwwwウワァヤッタアアアwwwwwwwwwwwwwwwww
というわけで、PhoneGapベースの各銀行ATM手数料検索アプリでも作ってみましょうかね。それもいつになるやら……