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久々に時間があったのでtogetterを眺めていました。最初はレイヤーさんたちの話を読んで、C1★9の話を読んで、としていたはずなのに1時間後、おすすめのまとめなどをたどっているうちに内容は政治などの分野に。
で、育鵬社の教科書に難癖をつける「知識人」の方のまとめを読んだり、と段々自分の思想とは異なる方々の記述された内容のまとめの塊に突入していったようで、最終的に上のまとめに行きつきまし
た。
「同性愛は遊びとしか考えられない」朝日新聞に掲載された議員の意見に批判の声
はい、今回は「同性愛」を「遊び」だとしか考えられないという都城の議員の方のご意見が朝日に載っていたようですね。朝日は読んでいないので実物は見ておりませんが、デジタル版のスクショが上がっていたので、拝見しました。
同性愛を遊びとしか考えられない。なるほど。そうとも考えられますね。でも恋なんて遊びでしょう、同性愛を遊びというなら。もちろん、まだまだ本当の恋なんてしたことはないので、いったいどうなのかは自分にもわかりかねますが、友人などを見ているとそれはそれはおもしろ……いやいや、真剣なものです。
面白い、と書いたのはふざけたわけではなく、実際はたから見ていると面白いから。気の置けない間柄の友人だから言える話ですが、もちろん応援しているものの、半分は面白がって見ています。ごめんね。
話は少し移って、自分の趣味の話。自分はご存じのとおり、パソコンが趣味のゲーマーのアニメ好き、というまぁ日本型ヲタクなのですが、それがどうにも理解できない人が世の中にはいらっしゃる。親も完全な理解はいただけていない。
一方、その親のほうはベティーちゃんは好きだし、スヌーピーは好きだし、クレヨンしんちゃんは共通で見ていました(今はその時間大学にいます……OTL)。正直、自分はベティーちゃんが好きなわけではないし、スヌーピーも別に嫌いではないけど、という程度です。
自分から見れば、スヌーピーのグッズショップで喜ぶ親を見るのは面白いですし、親のほうはどう思っているのだか知りませんが、普通に机の一角にグラフィグ(COSPAの紙製フィギュア。やすい。SDかわいい。)が鎮座している今の自分の家に来てそれを見ても好きねぇとスルーします。
最初こそ、下らないと拒絶した親ではありますが(まさにこの議員のように)、以上の説明に理解を求めたところ、今ではこんな対応となりました。あきらめたのかもしれないけれど。
さて、親とのハートフルストーリーはいいとして、自分、親、双方にお互いを認めることで何か不都合が生じるでしょうか?対して、認めなかったとして軋轢を生み、結果として生まれるであろう関係になにか利益があるでしょうか?
おんなじこと、といってはちょっと大げさでしょうが、性的マイノリティの方々が世の中にいることは事実です。それに反対するも認めないも、積極的に受け入れるも、存在を特別視せず「半ばスルー」するも、もちろん自由です。
同性婚禁止を憲法に求めるのは「お笑い」だと一笑に付した首都大学東京の木村草太先生のご意見を拝見したとき、思いましたが、自分としてはそんなに深く考えることなのだろうか、と正直思いました。
憲法がまず同性婚を禁止すると「だれが喜ぶのか?」
むしろ禁止すれば「どれだけマイナスか?」
これだけ考えれば結論は火を見るより明らかではないでしょうか。
同性愛を遊びと考えるも自由ですが、それならほっといて遊ばせてくださいよ。
余談。自分はノーマルなので、彼女(もちろん現実の)は随時募集中です。併せてよろしくお願いします。
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