ということで、(とてもじゃないけど明日言える話じゃないので)ここでひとつ暴露しておこうかと思います。誰にも言ってない話です。
まず、自分が最初に「首都大」を知ったのは高校の進路指導室。全国の国公立・私立問わず大量の資料があるすごい空間でした。自分はできれば国公立に行きたかったので、法学部・国公立の資料をざーっと読みました。
自分を知る方はご存知と思いますが、猛烈に数学が不得意な自分は数学を避けて通りたかったのは事実。しかしまぁ法学部に行きたいといって数学を避けられる訳は……
と、そこで首都大(都教-法)と北海道大(総合文系)がヒット。 数学なし私大型入試を突破すれば入れる首都大は魅力が大きかったです。
そこに加えて、自分が専門にしたいと思っている知的財産権系統の授業・教授も充実していることもわかりました。
と、いうことでこの瞬間自分の中で首都大に行くことはほぼ決まりました。ですが、知的財産権系統がしっかりできるという点で行けば京都あたりも十分候補にはいる。数学なしでは他の私大・北海道なども入ってくる。
迷いを断ち切るにはもう一歩欲しかったのです。
ここから本邦初公開になります。
撮影:Rintaro Tomishige 2014/04/02 iPhone 5S License:CC BY NC
首都大生ならバッチリどこかわかると思いますが、アウトレットモール抜けたところから光の塔を撮したものです。所謂首都大のメインゲートたる、南門前。
で、だいたい大学の説明資料にはこの光の塔が載っています。あるいは空の目門(石のオブジェ)。
これを見た瞬間は気づかなかったのですが、大学を悩んで何度か見ているうちにとんでもないことに気づいてしまったのです。
「これ、麻帆良学園の女子寮の入り口じゃない?」
そう、分かる人には分かる話なのですが、南門が麻帆良学園女子寮の入り口で、5号館あたりがネギ先生たちの部屋、Evangeline A.K. McDowellと戦ったのは 1号館-AV棟の連絡通路。
そうです。トップ5に入る大好きなコミック/アニメ/ゲームの「魔法先生ネギま!」の重要な舞台なのです、首都大は(作品当時は都立大だけどねw)。
入学して1年半経った今も暗くなってから通る1号館2階にテンションが上がる。作中で桜通りとされている首都大前の下柚木方面に行く道路も好き。E.A.K.McD.推しなら分かるはず、彼女が生徒を襲っていたところです。
魔法先生ネギま!はキャラが可愛い云々の前に、特に原作の話の作りが素晴らしい。作者も意識していると書いていましたが、最初からキャラの性格がぶれないようにしているとのこと。
ちなみに、その他に自分に縁のあるネギまの舞台は「体育館」、まき絵たちが使っているところですが、これは「鹿児島高校」の体育館。あと、パルテノン多摩、聖蹟桜ヶ丘、渋谷もちょいちょい出てきます。親近感ありまくり。
というわけで、ついに書いてしまいました。そうです、私が首都大に決めた最後のひと押しは「ネギま!」の舞台だったから。
すいません、こんな自分ですが明日は高校生たちに大学を説明します。この話はしません、聞かれるまでは。
いないかなぁ、高校生でいきなり「アデアット!」(武器召喚)とかいう子。「ras tel ma scir magister age nascatur potio amoris!」あたり返しますよ(惚れ薬を生成する呪文)。
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