2012年3月28日水曜日

携帯文化の違いなどーㅅー


今日はフランスと日本の携帯文化の違いなど。

日本ではSIMカードといわれるマイクロSDほどのチップを差し込んでキャリアー、つまり携帯会社(docomo、au、SoftBank、イー・モバイル、WILLCOM、ツーカーなど)と3G通信(SoftBank4Gなどは3G通信では無いですが一緒でしょう)をして通話、メール、imode、EZwebなどを楽しめる仕掛けになっています。SIMカードには銀SIMと金SIMがあり、SoftBank同士のSIMカード入れ替え、au、docomo同士の入れ替えはできますが、SoftBankだけは色違いで入りません。なので、XperiaacroなどをSoftBankにしようと思ってもできないわけです。だよね、違ったら言ってね。

フランスでは、なんか方式が違うようで、SIMカードを入れ替えればいいってわけではないようです。フランスから来た親戚の携帯(ノキア、キャリアーはワナドゥー、どこだよそれ知るか)を見てみましたが、SIMカードスロットがないようです。電池パックの裏にも。

で、海外ローミングは出来るようですので、3G通信ではあるようです。

また、スマートフォンなんかも普及度合いは日本に遠く及ばないようで、せいぜいBlackBerryだそうです。

日本の携帯文化はガラパゴス進化と言われるように、おサイフケータイ、FeliCa、ワンセグなどなど独自の機能を発展させました。4月頭にはNOTTV(スマートフォン向けアナログ周波数によるテレビ放送)もスタートし、さらなるガラパゴス進化を遂げました。iPhoneに端を発した空前のスマートフォンブーム(個人的にスマホという言い方は嫌いなので悪しからず)、どこまで成長するのか、日本国政府としてはどう活かして行けるのか、そして携帯所持率100%を超える中、携帯を持たない私のようなものにとって、問題ない生活が送れるのかどうか、疑問は尽きません。

なにはともあれ、iPhoneのsiriに対抗してdocomoのしゃべってコンシェルのように、時代を先行するAppleに対しての日本の業界の反応、そして日本の業界が海外進出しノキア帝国に切り込めるのか、今後も注目です。現在日本のケータイが外国で売れないのはおサイフケータイも何もかもそもそも日本以外では対応店舗が無いからだそうです、その普及にdocomoはじめ各社が手を出すか否かも勝負の分かれ目となるでしょうね。

なんかシリアスになってきた、ここら辺で真面目なまま、SeeU〜!

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