2015年1月27日火曜日

Office 365 ProPlus の機能について 第一弾 「OneDrive for business」 + Home&Business との違いは?

 大学や企業で一括で導入し、所属する人間が最新のOfficeスイートの全機能を活用できる、というMicrosoftのOffice提供形態、Office 365 ProPlus。

 この度、私が所属する首都大学東京でも導入されました。大変有難い話です。首都大生にしか関係のないこと(認証方法とか)はfacebookで流してますので、そちらをご確認下さい(首都大生の方はガンガン友だち申請下さいね!)。

 世知辛い話をすると、一人あたり\220/月、大学が支払ってるようです。まぁ、この規模になると個々の導入に際して色々と条件は違うでしょうから、一概には言えませんが、そんなもんのようです。

 さて、そんなOffice 365 ProPlus(以降OfficePPと略記)ですが、他の一般向けのエディションとは異なる点が多々あります。Officeスイートのアプリケーションすべてが使えないものの、Excel、Word、OneNote、PowerPoint、Outlookが入っており、学生には必要十分とも言える「Office 2013 Home&Business(最新版の名称)」を使っている方が多いと思いますので、それを基準に説明します。

 まず、入っているOfficeアプリケーション。前述のように、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook。これは、誰しもご存知でしょう。OneNoteは少し知名度が落ちるでしょうが、使ってみれば結構便利なソフトです。ノートをWordでとっている方は、OneNoteで取るようにすると効率アップかもです。いつかこの説明も書きたいですが、今回は割愛。

 以上のアプリケーションに加え、Access、Lync、Publisher、Infopath Filler、Infopath Designerが使用でき、サブツールとしてDatabase Compare、Spreadsheet Compare、テレメトリダッシュボードなどが利用でき、加えてOffice 365系統全てに言えることですが、他言語版をダウンロードして利用できること、及び常に最新のアップデートが適用されること、そしてiOS版が利用できることが挙げられます。

 1つずつざっと解説を。わかっている方は読み飛ばして本題OneDrive for Businessの使い方の方へ……

 Access とは、データベース管理のアプリケーションです。SQLなどの言語を利用し、データベースの管理作成を行います。わかりやすく言えば、Excelでやっていた名簿管理とか、そういったことをより高度に、セキュアに行うための使い方ができるソフトウェアです(もちろん他にも役割は有ります)

 Lync もうすぐ消えるソフトウェアです。何故かといえば、出来ることがほぼSkypeだから。今後Skype for Businessという名称に変更される予定だそうです。当然、テレビ会議、IM送信、そういったことが出来ます。最早特別な事ではない感じがしますね。
 
 Publisher Adobe InDesign っぽいといえばそれっぽいOfficeアプリケーションです。主にチラシを作成したり、簡易的なWebページを作成したりといったことが出来ます。もちろん、これらのことはWordでも出来ますが、Wordよりそういった機能に特化しており、逆にWordの得意な単なる文章入力だとか、そういった用途には向きません。わかりやすい例を挙げると、Wordは起動した時に文書を入力するためのカーソルが出てきていますが、Publisherでは文章を入力するときには毎回必ずテキストボックスを作らねばなりませんので、入力カーソルは出ていません。ここらへん、InDesignっぽいですよね。自分はWord、Excelの次によく使うソフトです。

 Infopath 一番説明が難しい奴ですが、Lyncが名前の変更であるのに対し、こちらは「完全終了」が決定しているので、華麗にスルーしておきます。

 ~~Compare ExcelやAccessのデータを比較してその相違点を検出すると同時にそれをレポートしてくれるツールです。文系の自分には名簿などの管理といった使用法が主になりますが、なんとか細胞みたいにならないためにも、バージョン管理をしているデータベースなどを比較する際に転記ミスなどが無いか、といった使い方も想定できますね。

 テレメトリダッシュボード 正直まだ良くわかっていませんが、皆にOfficeで作成したファイルを共有する際に、互換性をチェックしてくれるツールのようです。例えば、自分で追加したアドインがなければ動作しないExcelファイルなどを送ってしまい、あとから困る、といった失敗を防げるわけですね。まさに、教育・研究・ビジネスの場で活躍しそうなツールですね。

 多言語対応 文字通り、多言語に対応します。買い切りのOfficeでは、言語はひとつしか選べません(表示言語としては)。一方、365系では一本のライセンスで幾つもの言語バージョンを利用できます。なので、留学生なんかは自分の言語のOfficeを利用できますし、思い切って勉強のために二外のOfficeを入れてみても面白いでしょう。困ったら日本語版も入れてやればいいだけですので。
ちなみに、自分は韓国語版を入れて挫折し1時間で日本語にしました。

 最新のアップデート 365系では、契約期間中(この場合在学中など)、Officeのメジャーアップデート(Office 2013がOffice 2016になったり、ということ。2016はつい先日発表されましたね。今年の下半期に提供開始だそうです)が来ると、追加料金無しで最新版にアップデート可能なのです。今までは、買い切りだったので、大学のPCが2010だから2013のPowerPointのエフェクトが上手く動かない……といったことが起きていましたが、少なくとも同じ企業内、大学内の先生、友人、同僚などに送るファイルはこれからはもう間違いなく最新版準拠でいいのです。一時期悩んだ「.doc」にするか、「.docx」にするか……ももう起きないのです。

 iOS版の提供 iPhone、iPadをお持ちの方ならぜひにも利用していただきたい。自分は両方持っているので(思えばtouch二台、iPhone 5S、iPad4と色々買ったもんだ、しかし定価で買ったものなど1台もない) iOSデバイス向けにWord Excel PowerPoint OneNoteが提供されていますが、アプリケーション自体はどれも無料ですが、OneNoteを除き利用には途中から(所謂お試し期間が終わると)
365系の契約が必要になるのです。現在のところiOS版単体では売っていません。
 iOS版Officeはかなり使い勝手もよく、iPadにキーボードをつけてしまえば最早Windows版Officeと遜色なく、下手をすればmac版Office以上の出来になっています。これでもう妙な互換Officeビューアを入れる必要もありませんね(お世話になっておきながらこの言い草)!

 さてさて、ずいぶん前置きが長くなり、おそらく本題より長くなってしまいました。

 まずは、OneDriveについて軽く説明を。OneDriveは旧名SkyDriveで、Microsoftのオンラインストレージ(ネットワーク上にUSBメモリーのような保存域があるというイメージでOK)サービスです。競合するのはDropbox(最近提携したが)、Google Drive、boxなどですね。

 Microsoftのアカウントを持っていれば、だれでも無料で5GB(Office 365 SoloやPremium1年目の場合、無制限)のストレージが使えます。これだけでも、十分便利。というか、できることはあんまり変わりません。どの会社のサービスもできることはそう変わりません。ネットワーク上にデータが保存できて、どこからでもログインで閲覧できるということです。レポートなんかを入れておけば、忘れて印刷出来ない!単位がっ!ということにはなりませんね。そもそも書くのを忘れた時はどうしようもないですが。

 では、OneDrive と OneDrive for Business は何が違うのか。実は、表面的にはそう変わりません。ですが、内部的には大きく違います(統合されるという話もあるので、あくまで現在の話)。

 OneDriveはWindows8のスタートメニューのようなデザインで扱える、スタイリッシュなオンラインストレージです。対して、Businessは先ほど紹介しなかったOfficeアプリケーション(もうアプリケーションとしては提供しないみたいね)であるSharePoint の機能の一部なのです。

↑OneDrive
↑OneDrive for Business

 簡単に言ってしまえば、設計思想が違います。 OneDriveはあくまで個人のオンラインストレージ。Businessは企業・学校のオンラインストレージ。つまり、大学のサーバに個人ドライブがありますよね?あれのオンライン版がBusinessといったイメージなのです。

 また、オンラインであるので、どちらも出来ることは出来るのですが、基本的にOneDriveは「プライベート」、Businessは「共有」を意識しています。
 
 同じゼミの仲間などでフォルダを共有すれば、常に皆最新版が利用できるわけです。もちろん、OneDriveやGoogle Driveでもできますが、Office PPなら誰もがアカウントを持っている。そして間違って設定を全員公開にしてしまっても、精々大学内だけで被害が留まるので、すこし安心です。NASのFTPを切り損ねた某大学みたいなことにはならない。

 最後に、このOneDrive及びOneDrive for Businessを自分のパソコンに導入してみましょう。ネットワークにさえ繋がっていれば、少々アクセスに時間がかかりますが、ローカルストレージ同様に使用できます(なお、Windows 7及びServer 2012 R2 Standard(←!?)、初期バージョンの10(←!?!?)でのみ検証した方法です。もっともメジャーであろう8.1を持っていないひねくれ者につき、ご容赦下さい)。

 OneDriveを組み込むには、2通りあります。7だと、1通りのみですが。7含め全てで使えるのが、デスクトップ版。こちらが8でもお勧めです。

 デスクトップ版 インストールしてアカウント情報(こちらは普通のMicrosoft アカウントです! Businessではありませんので)を入力すると、即座にオンラインと同期され、ローカルストレージ同様使えます。便利ですね。Office2013を使っているなら、きっとMicrosoftアカウントを最初に要求されるので、無視した方も便利ですのでこれを期にどうぞ。

 アプリ版 Windows8.1には組み込まれています。しかし持っていないので書きようがない。


 対して、Business を組み込むには、デスクトップ版しかありません。

 デスクトップ版 ←ここからインストールする必要もなく、Office 365 ProPlusを入れた時点でスタートメニューに格納されていますので、そちらを探して起動して下さい。

 起動すると、URLを入力して下さい、という旨のメッセージが。さてさて、どうしたものか。

 結論、Web版のOneDrive for Businessにアクセスし、その時表示されている長いURLをそのままコピーすれば、自動で判断してくれるようですので、やってみて下さい。

 認証が終わると、組み込まれます。自分は両方組み込んでいるので、どんな感じなのかお見せしたいと思います。
 

 同じ感じですね。エクスプローラ上でフォルダやファイルを追加すれば、どちらもオンラインに自動同期されて、別のパソコン(やスマートフォン、タブレット)からでもアクセス出来るようになります。

 あ、ちょっと宣伝しとくとやたら真ん中で目立ってる(意図的)Creative Cloud Filesは同様のオンラインストレージサービスで、Adobe(pdfとかflashの会社)が運営しています。Adobeの学生サポーターとしてはこちらをおすすめします。というか、オンラインストレージとしては普通にOneDriveをおすすめしますが、Adobe の製品を使っているなら、Adobe製品で作ったファイルはCreative Cloudにアップロードしておくと色々と便利(iOSデバイスで簡単にアクセス出来る、作品公開サイトBehanceに簡単にアップロード出来るなど)なので、おすすめします。

 以上、いかがだったでしょうか。長文になってしまいましたが、OneDrive for Businessの使い方、そしてOffice 365 ProPlusの凄さ、感じていただけましたでしょうか。

 最後に言っておくと自分はMicrosoftとは関係有りません。むしろ関係ありたいくらいです。なんかいい話ありませんかねぇ。

 では、次回をお楽しみに!(Publisherの話を予定しています)

 

2015年1月21日水曜日

企業・団体の「詫び石」

 「詫び石」という言葉をご存知だろうか。ソシャゲ(ソーシャルゲーム、ブラウザやアプリなどで遊ぶ、主に基本無料かつ課金要素のあるゲームのこと。ガールフレンド(仮)や、艦これなど)をやっている方ならご存じの方も多いとは思う。
 先日も、(名前を出して申し訳ないが、誠意ある対応だった、と賞賛する目的なので、あしからず)自分がやっていたソシャゲ、コロプラの白猫プロジェクトで詫び石の配布があった。詫び石とは、バグやアクセス障害が発生した際に、企業からお詫びの意味を込め、本来課金要素である「魔導石」などといったアイテムを一定数無料配布することをいう。
 ユーザにとってはありがたい話にもなっており、無課金ユーザでも運が良ければ、課金しないと手に入らないキャラやアイテムが手に入るまたとないチャンスにもなる。

 まぁ本来、障害が起きないに越したことは無いが、どうしても障害やエラーはつきもの。それをお詫びの「石」でお目こぼししていただこう、というのが「詫び石」だ。

 このように、ソシャゲ界隈ではすっかり定着した「詫び石」。この度、大手であるSCEJA(Sony Computer Entertainment Japan)が「詫び石」対応を行った。もちろん、SCEJAはソシャゲの会社ではなく、オンラインサービスとしてはPlayStationNetworkなどを運営する会社である。

 2014年12月末、PSNに大規模なアクセス障害が発生した。その時間にアクセスしようとしたユーザは全員が障害の影響を受けたといわれ、年末、寒い中ゲームでもしよう、と思っていたユーザも多かったのであろう、大きな影響が出た。

 そのことを重く見たSCEは、PSNでゲーム購入などに使える10%OFFクーポンと、最もPSNをヘビーに使ってくれているPSPlus(月額制のプレミアムサービス。PS4でオンラインプレイが出来たり、毎月無料で遊べるタイトルなどが提供される。大体年額にしてゲーム一本分。私も契約している)会員には、その契約期間の無料延長を提供することも明らかにした。まさに、「石」ではないが、「詫び石」対応といえるだろう。

 このように、大手でも(もちろん、最早サイバーエージェントやDeNAなどは大手と呼べるかもしれないが)「詫び石」対応が定番化している中、一番企業として詫びるべきこと、「個人情報の流出」にフォーカスしてみたい。

 最近話題になった(とはいえ、そろそろ忘れられてきてもいる)個人情報流出をやらかした会社といえば、「Benesse」。本社は自分もよく買い物に行く多摩センターにある。大変大きな、立派なビルだ。自分も、小さい頃は「こどもちゃれんじ」をやっていた。その頃のデータ(今となっては、引っ越ししているのだが、実家の住所は変わっていないので、その住所)がやはり流出していたようだ。

 Benesseから書面で連絡が来て、謝罪として500円の図書カードか寄付を選べるという。さらりと寄付を選択肢に入れていることが批判を呼んだ対応ではあり、また、個人情報500円かよ、という話も各所で見たが、それでも申し訳なく思っていることは伝わった。

 さて、先日自身のfacebookでも書いたので、自分と面識のある方々ならもう目にされた話だとは思うが、公立大学法人首都大学東京の学生・教職員の個人情報がNASの設定のミスで流出した。
 
 FTPアクセスが有効になったままであったというなんともお粗末なもので、完全に人為的ミスの類だ。

  首都大学東京は問題発覚(公表)から1日経った現在も、流出しました、再発防止に努めます、という文書をpdfで公開しているのみで、おそらく流出対象に含まれている私には学生向けメールなどでも連絡は来ていない。

 まだ一日ではなかなか難しいとは思うが、事が大きくなる前に事態の収集に努め、「詫び石」ならぬ「詫び単位」を! とまでは言わないが、せめて個人個人への謝罪・事態説明のメールなどは当然出されてしかるべきだろう。我が母校なだけに、その対応をしっかりと見守っていきたい。

2014年12月20日土曜日

Google 新ツール 「Inbox」 しばらく使ってみて

 Googleの新ツール、「Inbox」。 Android、iOS(iPhone)向けアプリとして公開されていますね。(Google Play / App Store)

 先日、知人の方に依頼し招待を頂きまして、招待制であるこのInboxを現在使用しております。最近になってGoogleが少し条件を緩和し、孫招待以降を可能にしたので、自分の持っているアカウントが全部で3つあるので、残り2つも招待し、iPad、iPhone、そしてAndroidタブレットで別々のアドレスを運用しています。パソコンではプライマリのアドレスを基本利用しているのですが、使用ブラウザがノートではOperaかFirefox、デスクトップではFFDEかLunascapeと、Chromeを排斥しているため(インストールだけはしてあるが)、パソコンではInboxは基本利用しません(後述)。

 数ヶ月運用してみて、個人的な感想から段々としっかりした意見として自分の中でまとまってきたので、ここにおいて書いてみたいと思います。

 まず、UI。最近Googleが大好きなあのデザイン(material designのこと) ですね。MicrosoftのModern UI、AppleのiOS8に引き続いて、どうもIT業界はフラットデザインの方向に向かっているみたいですね。なんででしょう。

 嫌いではありませんが、ちょっとGoogle感が無くなって、iOS8に慣れた自分としてはどうしてもiOSに溶け込みすぎててちょっと……となります。特に、Material Designが適用されていないAndroid 4.0 JBが入っているタブレットで使用する際には、浮きます、逆に。持っていませんが、5.0Lolipopでは浮かないのでしょうね。

 次に、自動振り分け。これはかなり賢いです。JALを予約すればTravelに、Amazonで買い物をすればPurchasesに、メーリングリストからの情報はForumsに、と自動で振り分けてくれます。これがあるお陰で、ネットショッピングを色々な店舗でやっても、同じスレッドにまとめられるので、頼んだことを忘れたり、といったことも減ります。

  次に、新機能「Done」と「Snooze」。Inbox上で右にフリックすると緑色になり、「Done」扱いに変わってトップ画面から消えていきます。2段階目の「既読」といったところでしょうか。もちろん、普通の既読も有ります。が、完全にもう用事のないものはいつまでもトップ画面にいる必要無いですよね。例えば、訂正になった待ち合わせの約束メールなど。あると、紛らわしい。これを「Done」に送るわけです。削除とは違い、Doneフォルダに残っていますので、あとから探して参照することも可能です。「Snooze」は、メールそのものをリマインダー化するものです。InboxというシステムはGmailと、タスク管理機能が統合されたものです。そのタスク管理機能を担うのが「Snooze」。左フリックで黄色に変化し、メールをもう一度「通知」する日時を指定することができます。例えば、イベントの案内がメールで来たとします。「15日の19:00~ 新宿駅東口集合」とか。それを、そのお知らせメールごと15日の12:00とかにSnoozeするのです。当然、集合のお知らせメールそのものですから、自分でスケジューラに入力せずとも持参品や注意点なども書いてあることでしょう。

 そして「Pin」。重要なメールにはピンを付けることができます。従来のメールなどでもあった「保護」機能に近いものですね。ですが、ピンはむしろピンをつけたものだけを表示する、という機能に特化しており、 重要なメールのみを時系列で一覧にすることができます。

 Inboxは以上のように非常に優れたメーラー兼スケジューラだと思います。発想がすごいですよね。確かに、メールをそのままリマインダーにすれば間違いも無い。

 ですが、Inboxには日本特有かもしれませんが、致命的な弱点が存在すると思うのです。それは、Googleが悪いわけではない。この日本ではどうしようもないことなんです。

 それは、最近「重要な連絡がLINEで来る」ということです。そうです。メールで来ないんです。正式な仕事の話だったり、ご年配の方、企業との連絡などであればメールで来ることが多いので、Inboxの目指す役割は果たせます。ですが、友達との約束が果たして今メールで来るでしょうか?ほとんどの方は、LINEで来るのでは無いでしょうか……。

 自分としては、Inboxが使えるし、流れることも無いのでLINEではなくメールでやりとりしたいものですが(LINEの「既読」機能は確かに便利ですが)、こればっかりは時代の流れと言いましょうか、致し方ない。Googleも苦い顔をしているでしょう。

 GoogleにもLINEの類似サービス、Hangoutがあります。ですが、ハングアウトはingressくらいでしか自分も利用していませんし、電話サービスもアメリカ・カナダに特化しているので(hangout同士の通話なら日本でも遜色ない)、ちょっと使いづらい。

 以上を鑑みると、どうしても日本では「Material Designを取り入れたGmail」以上のものになるのはなかなか難しいのでは無いのでしょうか。招待制が解除された時、果たして普及するとは思えないのです……。
 
 まぁ、逆に言えば一度Inboxに乗り換えてしまえば少なくともスマートフォンではGmailアプリに戻る理由はひとつも無いいい出来だとは思います。Inboxに乗り換えるほどの大きな理由は無いけれど、使ってみれば戻る理由はないくらいにはいい、という感触ですね。あとは、Chrome以外のブラウザに対応してくれれば、完全に自分はinboxに乗り換えると思いますよ。

 ぜひ、みなさんも使ってみてください。個人的な知り合いの方でGmailユーザーの方がいれば、招待を送りますので、facebookコメント、あるいはメールにてお知らせ下さい。使ってみて欲しいです。

2014年12月1日月曜日

「さよなら絶望先生」 読了してしまった。 →自己同一性とは何か、考えさせられた。

 名作「さよなら絶望先生」 漫画です。自分は週刊雑誌で小さい頃も今も読むものはアスキーだけという変態なので、ジャンプは読んでいませんでした。 なので、連載が2012年ごろに終了した絶望先生も当然単行本単位で読めるので、終わって欲しくない、という思いもあって25集くらい(全30集)で読むのをやめておりました。ですが、最近の日常系、ギャグ系ブーム(マイブーム)の影響で、読まねばならぬと決意、最終巻の30集まで読みました。話数にして全部で301話で完結した絶望先生。まさかこんな結末になろうとは。
 以下、激しいネタバレです。



 風浦可符香。彼女が共同幻想で、レシピエントだった絶望少女達に憑依人格として現れていた、と。確かに、見返してみると多くの考察サイトで述べられていますが、芽留に十字架を向けたときになぜか可符香が包帯をしており(後に明かされるが、このときの可符香は小節あびるであった)、その前後では包帯などしていない。「才能のツインタワー」に登った際も、可符香がいるときには誰か一人カットに入っていない。まといが出てこない回がある、などなど、可符香が別の誰かであったとすれば合点がいくシーンは多々あります。
  
 この可符香の出方は、古橋秀之さんの「ある日、爆弾がおちてきて」所収、「出席番号0番」の猿渡みたいですね。なかなか手に入らなくなってしまった古橋さんの作品の中では珍しく、電撃でちゃんと売ってますので、ぜひぜひ買ってこちらも読んでみて欲しいです。……っていうのは自分が買った時の話になってしまった。リンク貼ろうと思ったらAmazonもTSUTAYAも在庫切れてた……マジかよ。この方の作品ほんと好きなのに、再販した「ある日、爆弾がおちてきて」もこれか……。「冬の巨人」はまだ再販が手に入るようで、あとはGoRA名義の合作である「K」ですかね。でもまぁ合作なんで。「ブライトライツ・ホーリーライト」とか絶対読むべき名作だと思うんだけどなぁ……。
 
 閑話休題。絶望少女達自身も死んだ少女の依代だった、という。芽留の父親もそれをわかっていたようだし。 前述のように301話あるこの話。大きく転換するあびるの眼帯開放が290話。これだけの壮大な重いものを引っ張って伏線張り巡らせて、11話で回収とは、いやはや感服です。にょんたか。

 小森霧。加賀愛。小節あびる。木津千里。関内・マリア・太郎。木村カエレ。日塔奈美。大草麻菜美。大浦加奈子。常月まとい。三珠真夜。音無芽留。丸井円。藤吉晴美。丸内翔子。根津美子。
 なんで列挙してみたと思いますか。実は、大浦さん、大草さん、三珠さんの三人は半モブなので仕方ないとして、あと全員が予測変換で出たんです(Baidu 日本語入力)。こういった固有名詞に比較的強いBaiduといえど、なかなかここまで全員変換し切る作品ってないです。

 個人的には小森さんとかまといちゃんが好みですね。ルックスではなく性格ベースで(ルックスだけだったらほんと誰でもいいレベル)。家庭的で尽くしてくれそうな女性が好みってことなんでしょうねぇ。誰かいませんか。∫ignussは彼女募集中です。

 真面目な作品考察というかこの作品から感じた問題などを語ってみますと。
 高校時代、一種のアイデンティティ・クライシスだったのでしょうか、友人たちと体育の授業中「自分が自分であるといかに証明するか?」というテーマで議論を数週間も続けたことを思い出しました。体育サボってたってのはスルーしてください。もう時効ですよねN先生。
 で、自分が自分であること。外見が「自分」なのか。スピリット的な存在があって、それが「自分」を内面から規定するのか。それとも、そのハイブリッドで定義されるのか。「自分」は「他人」によって規定されるのか。つまり、「他人」という鏡を通さなければ、自分を観察することはできないし、定義もできないのか。
 よく、「新しい自分になる!」といった自己啓発的本が出ています。可符香ちゃんが好きそうですね。ですが、これも「自分」がいくら新しくなったところで、根底にある「確固たる自分を規定する何か」が変わっていないからこそ「自分」としての自己同一性を保てるというものです。

 高校の頃自分たちの中で出した結論は、「一度他人に認可された自分という存在が自分の中にバッファされ、それを更新することは自分でも他人でも可能」というものです。何言ってんだ、と思うでしょうが、結構真剣に考えたものです。この漫画を読み終えた後も、割とこの説は正しいのかな、と思っています。「笑うせぇるすまん」にはよく喪黒に出会って夢を見たあと帰って来たら家族に誰か分かってもらえない、というものがありますが、これは全くあたっていると思っていて、実際世間に「自分が自分だ」と証明する手段など持ち得ないのです。
 自分は写真入りの住基カードを持っていますが(想像つかない方は証明書という目的で言えば運転免許のようなカードだとご想像ください)、これは割と有用な手段だと思います。写真入りで、住所、名前、生年月日のデータがある。それを公的機関が証明する。自治体の存在まで疑いだしたらキリがありませんので、そこまでは認めるとしたら、一番証明に近いですね。ですが、「外部化された自分」にとってはどうでしょう。

 「外部化された自分」とは、「霊魂」が存在すると考えるならばそれ、存在しないと考えるならば、こうやってBaiduやGoogleなどに収集された膨大な入力などのパーソナルデータの集積から導き出せる「人間像」のことです。自己意思を持っている以外はかなり自分そのものに近いものとなっています。作中ではその「霊魂」が絶望少女達の中にあって、それぞれのキャラクターとして生活していたわけです。それでは、「常月まとい」は「常月まとい」なのか?
 もちろん、現実には起こりえないでしょうが(少なくとも確証を得られる例は身近にない)、このように霊魂が乗り移った状態があるとすれば、その人は霊魂である「常月まとい」なのか、それとも元の依代の人間なのか。はたまた、日によっては「風浦可符香」なのか。

 全員偽名で参加するオフ会に出たことがあります。全員大変仲良くなりました。では、私は完全に∫ignussだったのか?ポジティブシンキングで電波な女の子だったとしたら、「風浦可符香」足り得るのか?

 作中、糸色家が影名家であり、時田家が本当の名家であったことが判明します。この時も、時間が経てばもう事実上の名家は糸色家だということで幕引きがかつてあったことが明かされる。

 このように見ると、自己同一性、というものがなんなのか考えさせられる漫画であります。こちらは作者の意図ではないかもしれませんが、よく政治家たちが風刺画的に出てきます。某ネズミーランドにいる小太りしたお兄さんがシルエットで出てくれば我々はジョンナム氏だとわかりますし、「春になると~~」のくだり以降度々出現する機密文書を持ち歩く彼は○破氏です、おそらく。これは、彼らを決定づけるファクターとしてそれらを他人が規定していることを示しています。
 自己同一性として非常に不安定な彼女たちの周りにモブキャラとして出現する政治家や、漫画家など実在のキャラの強い人物たち。この対比が一層物語を深化させている気がしてなりません。

 長々と「さよなら絶望先生」のメッセージ性について考察してみました。もちろん、この漫画の大半を占めるギャグパート、大好きです。というか、まさかこんな結末だと思っていなかったので読んだんです。重い話は割と苦手なので(最初の頃のガンダムとかどっちも悪くないんだよなぁとか考えて頭痛くなる)、きっと300話この話だってわかっていたら、最後まで読んでいなかったでしょう。そういう面でも、自分にマッチした作品だったな、と思います。これから先に名前を出した古橋秀之さんの作品とともに、自分の心の愛読書庫にしまわれることでしょう。折に触れて読みたい思いは聖書以上です(キリスト教徒のみなさんすいません、あくまで自分にとって、です)。

2014年11月27日木曜日

サブスクリプション製品・月額会員で払う価値があるな!と思うもの

 昨今、月額会員、サブスクリプション製品といったものがネットワークの普及によって一般的となっています。巷にはそれらが溢れ、類似サービスがあるものもあります。大手からもそれぞれクラウドストレージなどが出されています。その中で、自分がおすすめできるものを自分が契約しているものを中心に紹介してみたいと思います。

 ・Microsoft Office 365 Solo/Premium
   つい最近登場したOfficeの新提供形態です。Office365は日本では事業者向け・教育機関向けしか整備されていませんでしたが、このSoloとPremiumの登場をもって整備されました。自分は自作PCである都合上、Soloを利用しています。Soloは一年契約で、Premiumは一部機能が一年契約、その他基本的な部分は永年契約となります。両製品は旧来のOfficeでいうとProfessionalに相当するOfficeスイートのソフトが使用できます。加えて、Solo/Premiumで一契約につき一年間、クラウドストレージ「OneDrive」が1TBと、毎月60分のSkype世界通話プランが付帯しています。自分はOneDriveをまだ300GB程度しか埋めていませんが、未契約だと15GBなので、十分恩恵にあずかっていると言っていいでしょう。また、Skypeは国内に関しては携帯がdocomoである関係上そちらの通話無料を使ってしまうのですが、滅多にないけれど国際通話する際に使います(一回だけ使った)。
 このプランの特徴として、更新が来たら契約はそのままでソフトウェアが更新される、というものがあります。これは、例えば現行の2013が来年更新されて2015が出たとしましょう。すると、普段のセキュリティアップデートのように2015に移行することができる、というものです。Solo契約中に一度来ないかなー、と密かに期待しています。 このサブスクリプションは、Premium搭載パソコンを買うのが一番おすすめですね、実を言うと。自分みたいに自作erでもない限り、Premium搭載PCを買うのは実際かなりお得だと思います。Microsoftを心配したくなるレベルで。
  ついでに、これが割と便利で使えなくなったらもう困るレベルなのですが、iPadでWord、Excel、Powerpointが使えます。

 ・niconico プレミアム会員
   出ました、プレミアム。実は自分はプレミアム会員です。ブロマガはこちらbloggerに主軸を置いているのであまり使っていませんが、やはりプレミアムにしている甲斐はあると思っています。生放送はこれから学生新聞の活動で使えたらな、と思っています。それよりも。
 一番いいのは高画質で見れること、そして生放送で追い出されないことですね。家にテレビをおいていないので、テレビがわりに生放送を眺めるのですが、その際追い出されまくるとつまりません。NHKのかわりと思えば、十分費用対効果のあるサブスクリプションであると分かっていただけそうですね。あと、ニコ割が消せたり、ロードしたら再生が自動で始まるなど、ミドルユーザーあたりから嬉しく感じる機能も満載です。
 あと、タイムシフトが後から申請できるのも素晴らしい点です。アニメとか見るのに結構重宝。

 ・Adobe Creative Croud
   Adobe CCです。CS6で更新の止まったCSにかわり登場した新しいAdobe製品の提供形態。決して安くはありません。学生でも一日換算100円はします。現在は「Adobe Student Rep.」というAdobe社の学生普及員のような活動をしているので提供されているのですが、これが切れても、きっと契約すると思います。
  Adobe CCには本当にいいツールが揃っています。自分がほぼ毎日起動するAdobe Acrobat、Adobe Illustrator、Adobe Photoshop、Adobe Edge Animate、Adobe Muse。他にも、動画作成だったり、flash作成だったり、とクリエイティブな活動には必須のツールが揃っています。
  
 ・Playstation Plus
       略したらPSPになるというのは秘密、Playstation Plusです。契約する前は全く無駄なプランだと思っていました。ですが、たまたま使い切れないwallet残高があったこともあり、一ヶ月契約してみました。結論、素晴らしい。今月のフリープレイタイトルはVitaゲーだとGravity Daze、アンチャーテッド。GravityDazeハマりました。しかも、これ一回ダウンロードしておくと契約が続く限りずっと無料で遊び続けられる。大体一本5000円するゲーム。Plusの年会費も5000円。お年玉で払っとけば万事OKですね!ちなみに、PSOneなどのタイトルもフリープレイが結構あり、今月だとClockTowerなどの名作が遊べます。トロフィーのオンラインバックアップは正直自分のプレイスタイルからすればどうでもいいっちゃいいんですけど、人によっては便利かも。
 このプランの欠点はメモカが8GBじゃ結構すぐきつくなることですかね。

 ・Amazon Student
      はい。Amazon Studentです。ゲームが安いってのはどうでもいいです。Plusがあるんで。お急ぎ便無料が大きいですね。Amazon Primeの学生版、って程度で考えて利用してます。

 以下は、契約していないサブスクリプションに関する話です。なぜ契約しないか、ということを書いてみたいと思います。

 ・Dropbox 容量拡張
    OneDriveが1TBもあるんだからいりません。仮にそれがなくても、大きな物はMEGAなど他のクラウドストレージも併用すればいいことです。

 ・Skype 無制限通話プラン
    かつて、docomoが家族間だけカケ・ホーダイだった頃には契約していました。ですが、今となっては固定や他社にかけてもただなので、国内に関してはSkypeを無制限にしたところで意味を成さないのです。

 ・e-amusement ベーシックコース
    そこまで研究とかするほどやりこんでないんで。jubeatだと結構無料で見れますしね。自分メインはjubeatなんで。

 ・Amazon Family
        子供いません。

 いかがだったでしょうか。他にもたくさんの月額・年額・期間価格製品が出ています。便利に使えば、手を出すのを躊躇いがちな月額会員ですが、安く済むこともあったりするので一度はどれも検討をおすすめします!
 

2014年11月26日水曜日

自作PCの構成語る-その2-  グラフィックボード編



 GPU編です。最初にCPUからGPUMBという主要3パーツを語ってしまうと後がgdgdになってしまうのではないかといまさらながら危惧している∫ignussです。

 では早速本題。GPUとは、Graphic Processing Unit、日本語で言うところのグラフィックボード(日本語ちゃうやん)です。これはCPUとマザーボードに対して聞き覚えの少ないパーツではないでしょうか。実は、これはなくてもパソコンとして成立するパーツですので、そういう扱いを受けます。しかし、高性能パソコンを目指すなら、必須のパーツといえ、ミドルレンジ以上のPCと呼べる条件の一つではないかと自分は考えています。

 で。そのGPU。自分の使ったパーツはASUS製、NVIDIA GeForce GTX 750Ti 2GOC GDDR5です。なにやら長いですが、すべてに意味があるので、少しずつ解説していきましょう。

 まず,ASUS。これはメーカー名です。その次のNVIDIAもメーカー名です。メーカー名が二つ。どうしたことでしょう。
 実は、NVIDIAというメーカーはチップ(演算の中心となる部分)を設計するのが主な仕事の会社で、GeForceシリーズに関していえば、チップを作って各メーカーに提供しているのです。その供給を受けてグラフィック「ボード」にするのがASUSをはじめとしたメーカーなのです。ASUS以外にはELSAGIGABYTE、玄人志向などがあります。その中でも特にOCモデル(後述)に関しては、そのチューンナップの簡易さ、安定性などからASUSは人気があります。
 OCとは、オーバークロックのことで、NVIDIAが設計した以上の性能を引き出すことです。これを行うと保証の対象外となる場合もありますが、チップには所謂「遊び」がありますので、適正な範囲でのOCは安くで高性能を得られるので、自分も場合によっては行っています。

 解説に戻ると、次は GeForce。これは、NVIDIAのチップのシリーズ名。同じNVIDIAでもQuadroというシリーズもあり、こちらは完全に業務用、動画処理、CADなどに特化したつくりになっていますので、自分はGeForceしか乗せる気はありません。Quadroに対し、ゲーム用、などといわれることもありますが、ゲームに限らず、映像編集、CADをやる人でなければ、まずGeForceを選択することになるでしょう。というか、ほぼQuadroは店頭販売しません。 ビジネス用ソフト(Adobe 製品や Autodesk 製品など)の動作保証、延長保証、Quadro独自のアーキテクチャ採用、安定性の向上などから信頼のブランドな感じですが、普通にどのソフトもGeForceで動きますしね。
 もうひとつ、QuadroELSAがほとんどだったと思いますが、一つの製品に一つのメーカーしか指定せず、細かくNVIDIAが性能などを指定します。これで安定性や保証といった付加価値をつけているんですね。

 GTXGeForceの中のシリーズ名です。ハイエンドモデル、という位置づけですが、自作erが使うグラボとしてはローエンドなモデルすらGTX扱いなので、まぁほとんどの場合GTXを選択することになるでしょう。

 750Ti750にはキチンとした意味があります。まず7。これは、GTX7世代目であることを表します。現在の最新は9ですので、2世代前になります。なんとも悔しい。まぁ、性能に不満もありませんし、いいですけどね。 5700番台の中での性能の上下を表します。普通、自作に使われるのは40 50 60 70 80ですので、下の方です。ですが、PMANGMMORPGTERAGrand Theft Auto 3などはきちんと動作しますので、不満はないですね。さすがに、動画編集ともなると非力な感じですが。
 Ti50番台の中の上位を表します。ですが、Tiがあるモデルは全GeForce中でも殆どありませんので、750760の間、と理解しておけばいいと思います。一つ言えるのは、Ti系は概してコスパ良し、ということです。
 
 2GOC。これは、ビデオメモリ(全システムに対するRAMのように、GPUが独占して使うRAMのようなもの)2GBの、オーバークロックモデルであることを表します。オーバークロックに関しては前述のとおり。ビデオメモリは2GBあれば十分だと思います、それこそ一般用途では。

 最後。GDDR5。これは、RAMの規格であるDDRGをつけたものですが、まったくの別物です。ビデオメモリの規格を表します。ちなみに、DDRの方は4が出たばかりです。
 
 以上、ビデオメモリに関して書いてみました。

公共料金が払える場所に関するTips

 大学に入って一人暮らしをしている∫ignussです。当然、公共料金なんかを払うわけですが、その払える場所に関するちょっとしたTipsです。割と覚えとくと便利なので。

 ガス料金なんかは東京近郊の場合殆どが都市ガスならば東京ガスになりますし、電気は東京電力(TEPCO)になりますので、何の面白みもないんですけど、水道に関しては、各自治体の水道局に対して料金を支払うことになっているはずです、殆どの場合。

 自分の場合は、神奈川県川崎市に住んでいるので、川崎市上下水道局に対して料金を支払っています、隔月で。

 今月も料金を支払わねばならず、 払い込み票を持ち歩いていましたが、なかなかこれが忘れる。帰ってきて気づくけどまた忘れる。この繰り返しで気づけばもう振り込み期限。こんなことがよくあります。今回もそうでした。

 今回はたまたま大学のある八王子で気づきました。「明日までか……」とこのままiPadケースに(いつもiPadケースに入れてる)票を仕舞い込んでしまえば延滞一直線です。

 よし、今日払おう。と心に決めたものの、まだこの後も授業があります。川崎に戻るわけにはいきません。でも、手に持ったままずっと歩くわけにもいきません。

 ふ、と顔を上げればそこにはセブンイレブン。コンビニ払いができるのは当然知っていて、よく利用しますが(実際はスーパーで払うとポイントくれるので、スーパーで払うことが多いですけど)、ここは八王子。神奈川県と東京都レベルで違う自治体です。

 払えるのかな……。そう思った自分、マイマザーに電話。しかし、実家は県庁所在地の結構中央部に近いところ。まぁまず違う自治体で払うことなどないし、そもそも水道はマンション一括で払うので、市に直接納めたことはないそう。

 ってことで、何の参考にもならなかった電話を切り、ここら辺でブログのネタになるなぁ、これ、という下心が働き始めたこともあって、目の前のセブンイレブンに川崎市の払い込み票を持って凸。

 ガー。
 「いらっしゃいませー」
 「お願いしますー」
 「はい!……川崎市……!?」
 「できますかね……」
 「まぁ……多分。」
 ピッ
 
 何の問題もなく払えました。レシートには「川崎市上下水道局」の文字と「セブンイレブン○○店 東京都八王子市~~」の文字が。違和感半端ない。

 結論:公共料金は少なくともコンビニにおいては、別の自治体にあっても払える。

 考えてみれば当然かもですね。でもなかなかこの発想には至らないと思いますので、書いてみました。これで払い忘れもないですね☆