2014年5月13日火曜日

Windows 8.1 UpdateがWi-Fi通信できなくなった・・・・・・

 Windows 8.1 Updateにしてからというもの、Intel Wireless-N 7260をWi-Fiチップとして搭載した我が愛機Vaio Fit 15AがWi-Fi接続ができなくなりました。これはこれで大問題で、早急に何とかしてもらいたいんですが、とりあえず打開策を考えねばなりません。
 
 まずは、自分の設定云々が間違ってて接続できないんじゃないか説。 これは、かなり慎重に確かめたのでないと思われる。

 次に、ドライバの更新をしたらいいんじゃないか説。Vaioの提供するドライバでは最新のものを入れているはずなので、復元ポイントを作成した上でIntelからの最新汎用ドライバ17.0.0をダウンロード、インストール。おお、インストール画面かっこいい。

 しかし、改善せず。自宅のルーターであるGigastoneのR-101も、iPhone5sテザリング(iOS7.0.6 jailbroken)も、大学のWi-Fiも、(ルータはどうやらAirStationのようだ、少なくともいつも使っているポイントでは)接続できない。さあ、どうしたものか。

 まず、考えたのが、諦めること。しかし、これでは授業で支障が出る。どうしても授業中にネットワーク接続が必要なんだ。では、Wi-Fi子機を買ってくるか?いや、勿体無いし、無性に腹が立つ。しかも、OSとの相性問題だった場合、これで金まで払って改善されなかった時にはVaioといえども窓から投げるかも知れない。

 では、どうするか。答えは、半分だけ諦めることだった。Wi-Fiは諦めたのだ。では、何を使うか?もちろん、iPhoneテザリングのもうひとつの方法、Bluetoothだ。

 Bluetoothは以前やはり8.1Updateにした際、問題を起こしていたデバイスではある。しかし、こちらはIntelの汎用ドライバの適用で治った。(SONYから離れたVAIO株式会社、やはり早速仕事が雑になってきている感じが見て取れる)

 なので、このBluetoothを使ってやろうというわけだ。しかし、Bluetoothテザリングなんてやったことがない。

 ま、とりあえずペアリングだろ、ということでペアリング。このメニュー見つけるだけでそもそも時間かかった。なんでコンパネに出てこなくて設定アプリに格納されてんだよ・・・・・・。しかも枝メニューはコンパネに移動するし。ゴッドモードがあったら楽だったのに。Win8にはないのかね。

 で、ペアリングして、こんどはPAN(personal area network)に切り替えなきゃいけない。今は外部操作デバイスとかとして認識されてるからね。

 しっかし、PANの設定がこれまた見つからない。結局、bluetoothデバイス一覧でiPhoneをタップした時にだけ現れるリボンメニューの中にこじんまりと 「接続方法▼」ってのがあって、そこのなかにPANが格納されていました。

 それをタップ、するとすぐにPANとして認識し、無事インターネットに接続できるようになりました。

 結果オーライ。

 でも、腑に落ちないのはWi-Fiでは検知してiPhoneまでは接続できてそっからインターネットにいく段ではじかれてたんですよ。つまり、もしかしたらiPhoneの接続設定に問題があるんじゃないか、と。でも、bluetoothで通ったってことは問題ない。すると、問題があるのはどこか?

 ping通してみました。すると、なんとpingは外までwifiでも通っていた。bluetoothはもちろん通っていた。

 これが意味することは・・・・・・わからん。返ってきたデータをパソコンが処理するのを拒否しているということになるのか、Wi-Fiのときだけ。

 謎は深まるばかり。まあ、これから暫くはbluetoothテザリングでしのいでいきましょう。

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